自分の強みを知ることの大切さ 〜ひとりサロンオーナーとしての10年の歩み〜

ストレングス・ファインダー

こちらの記事では、私がストレングスファインダーを通じて自分の強みを発見し、どのようにそれを活かして個人事業主として成功してきたかをお話しします。

特に「自分らしさ」を大切にしたいと思っている方や、これから起業を考えている方にぜひ読んでいただきたい内容です。

ゼロからのスタート

私がひとりでサロンを開業したのは約10年前です。振り返ってみると、全くのゼロからのスタートでした。人脈も資金もなく、特別な資格もありませんでした。

それでも、現在は広告費をかけずに満員御礼の状態で、週3日お休みを取れるほど経営が安定しています。この成功の秘訣は、他でもない「自分の強みを知ること」にありました。

多くの人が抱える「自分らしさ」への悩み

誰もが「自分らしく働きたい」と願っています。しかし、実際には自分の本当の「自分らしさ」が何なのか、分からないまま日々を過ごしている方も多いのではないでしょうか。私もその一人でした。

自分の弱みばかりに目が行き、他人の強みに憧れたり、自分にはないものを求めてしまったりしていました。この「ないものねだり」は、私自身を疲弊させる原因となっていたのです。

ストレングスファインダーでの気づき

そんな中、ストレングスファインダーというツールに出会いました。ストレングスファインダーは、自分の強みを知るためのテストで、私の人生に大きな影響を与えてくれました。結果として、私の最も強い資質は「内省」であることが分かりました。

「内省」とは、物事を深く考えることが得意で、一人の時間を大切にする性質です。反対に、「社交性」は最下位に位置していました。これは、人と多くの交流を持つことが苦手であることを示しています。

自分の強みに目を向けることの大切さ

この結果に気づいたとき、私は今までの自分の行動を振り返りました。社交性がない自分を変えようと無理をして交流会に参加したり、無理に人脈を作ろうとしていた過去がありました。

しかし、それは自分にとって非常にエネルギーを消耗するものでした。ストレングスファインダーの結果を受け入れ、自分の強みに目を向けることで、無理なく自分らしく働く方法を見つけることができたのです。

自分らしく働くための実践

現在では、自分の「内省」という強みを活かして、サロン経営を行っています。例えば、クライアントとの深いコミュニケーションを重視し、一人一人に対して丁寧に対応することを心がけています。

また、自分に合ったペースで仕事を進めることができるようになりました。これにより、以前よりもずっと仕事が楽しく、充実したものになりました。

自分らしさを見つけるための第一歩

ストレングスファインダーは、自分の強みを知るための非常に有効なツールです。自分が本当に得意なこと、自分らしさとは何かを明確にしてくれます。

これにより、他人と比較するのではなく、自分自身の強みを最大限に活かすことができるようになります。

「自分らしく働きたい」と願うすべての方に、まずは自分の強みを見つけることをおすすめします。

この記事を書いた人
1人サロン集客の先生
加藤 ヒロキ

人脈・資金ゼロから広告費を使わず集客→自宅サロン開業11年目/内向型だからこそできる集客の仕組みづくり /内なる才能を引き出すギャラップ認定ストレングスコーチ/株式会社MOMO代表/内向型/ムーミン好き/自分の強みを活かしてマイペースに自分らしく働きたい方をサポート

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